約 1,790,176 件
https://w.atwiki.jp/jojotoho_row/pages/143.html
森近霖之助 Rinnosuke Morichika 登場作品 東方香霖堂~ Curiosities of Lotus Asia 種族 妖怪と人間のハーフ 性別 男 一人称 僕 特殊能力 道具の名前と用途が判る程度の能力 「ここはまさに、宝の山だ。」 概要 東方Projectを題材にした小説、「東方香霖堂~ Curiosities of Lotus Asia」の主人公であり、 東方Projectとしては数少ない、男性の名有りの登場人物である。 (幻想郷に女性が極端に少ないというわけではない。作品中には女性が多く登場するというだけで、 男性の人妖も存在する。) 魔法の森近くで『香霖堂』という古道具屋を営んでいる。 香霖堂を開く前は魔理沙の実家である『霧雨店』で修行を行っていた。その縁で、霧雨魔理沙とは親交が深い。 博麗霊夢も魔理沙と並ぶ店の常連である。客らしいことは全くしていないが。 外見 銀色の短髪。楕円形のメガネを掛けている。 身長は、霊夢・魔理沙たちに比べるとかなり高い。首に黒いチョーカーを着けている。 服装は、青と黒のツートンカラーで、和洋折衷したデザインの独特なもの。 腹部に四角い革のカバンを提げている。 性格 ウンチク話が好きな思考派。 魔理沙に並ぶ蒐集(しゅうしゅう)家で、『香霖堂』を開いたのも商売のためというよりは殆ど趣味のためである。 自分のことを「荒っぽいことはできないたち」と称しており、 雪かきなどの体力仕事も普段からやらない。 面倒くさがりで、独りで居ることを好む。霊夢、魔理沙たちを初めとする女の子に花見に誘われても断る。 ……凄い朴念仁だ。 能力 道具の名前と用途が判る程度の能力 判るのは『名前』と『用途』だけで、『使用方法』や『構造』は判らない。 能力とは別に、マジックアイテムを制作する技能も持つため、魔法に関する深い知識も有すると考えられる。 霧雨魔理沙の『ミニ八卦炉』は、霖之助の作である。 人間と妖怪のハーフである霖之助は、人間の病気(肉体の病気)にも妖怪の病気(精神の病気)にもかかりにくい。 また、人間より長命で、成長や老化のスピードがゆっくりである。 少なくとも博麗大結界の完成(約120年前)から生きている。 上述の通り、「荒っぽいことはできないたち」で、『女の子の遊び』である弾幕ごっこにも参加しないため、 作中では戦闘能力の描写はない。 ……が、道具蒐集のために非常に危険な所とされる『無縁塚』には普通に行き来している。 +本ロワにおけるネタバレ 本ロワにおける動向 初登場話 042:森近霖之助の憂鬱 死亡話 :[] 登場話数 1話 登場時期 スタンス 対主催(殺し合い反対) 詳細 初登場は第42話「森近霖之助の憂鬱」。人里に存在する岸辺露伴の家がスタート地点。 殺し合いに勝ち抜ける程の力を持たないことを自覚していた霖之助。 半ば諦観にも似た様な感情を抱きつつ支給品や名簿を確認していたが、名簿で目にしたのは親交の深い博麗霊夢、霧雨魔理沙の名前だった。 彼女達すらも殺し合いに巻き込まれているという事実を知り、憂いを感じた彼は二人を捜すべく行動を始めた。 支給品『スタンドDISC「サバイバー」』という特大の爆弾をデイパックに持ち運びながら…
https://w.atwiki.jp/yaruoperformer/pages/838.html
| ト、 ,. -────‐一 、 , ヽ / \ \ V´_ \ /`¨ ヽ \ / N,、\ ./ ! ! i、 i } ! | l | ハ`ヽ、 | l N ! \ j! } l Ⅵ1! l i ! i Ⅵ l_斗チァ ! i ヘハ ! j ハ ト、,ヘ \ ト、z斗1 -Ⅵ下1 i ト、j .l .∧ ヘ ̄}ル'lハlヘ ! l ォタ丞ア ノ 7 i lヘ , Ⅵ V fl マ弍ト}! ̄`ー─‐ '´ l/ イ1 /i Ⅳ ! l 人ー/7^j / ! / .l/1|ヘ! !/| Ⅳ/ / \ 、 , /Ⅵ / !/k / .|/'// /へ `こ  ̄ / /Ⅵ/ /ン // /,へ1` 、 / / ノ | / ─-〈 7ヘ l ̄ _ ィ≦へ | r-z,ノ , ィfxェ;≦三少 / \ ! l、//7/`¨¨´ ̄,//, ,二ニ\ , | !二 || //‐-、} ヽ /`ヽ j!/j lィ/||___// | r─-' / > 7 /7 ヾ /<_ || ̄//、`゙' ! / ,. ´ ,. ゝ', // , /7 /|| ./ l | ` -/. ´,. ´ \ ./ { , ∧{__, 7 ||/< j l / ,. ´ _,. -‐  ̄ ̄ ̄! / V , // ソ 、 ` // '´ ̄ | ./! , , / ヘ \ >' _,. -──一- _| / 1 , ! ̄ \ V` < ´ j | ! Y `ー- ヽ、 / 名前:森近霖之助(もりちか りんのすけ) 性別:男 原作:東方Project AA:東方project/香霖堂:森近霖之助.mlt 小説である「東方香霖堂」に登場する主人公。 一人称は僕。 現在シリーズ通して唯一の名前のある男性キャラである。 種族は半妖で、人間と妖怪のハーフ。 幻想郷の外からきた物品を集めて販売する、香霖堂という店を営んでいる。 霧雨魔理沙とは彼女が物心ついた時からの付き合いで、彼女のために「ミニ八卦炉」を作成した。 キャラ紹介 やる夫Wiki Wikipedia MUGENwiki アニヲタWiki ニコ百 ピクペ 登場作品リスト タイトル 原作 役柄 頻度 リンク 備考 ひきこもりの アリス オリジナル 工房長 常 まとめ 予備rss 完結 やる夫が0からはじめるようです オリジナル 酒場の主人 準 まとめ 予備 やる夫達はエデンの戦士たちのようです ドラゴンクエストVII 崖っぷちのじいさん役、偏屈男で古文書の解読を行う 準 まとめ エター みょんすたーはんたーポッケ村の新米ハンター モンスターハンター ドンドルマ・ハンターギルドの月の補佐役 準 まとめ 完結 彼女は永遠の夜を廻るようです オリジナル 『東方院』大僧正 脇 まとめ R-18G 完結 警部補 古畑できない夫 古畑任三郎 春峯堂の主人役骨董屋の主人でいく夫館長と犯罪計画を実行する 脇 登場回 まとめやる夫Wiki 休止中 比那名居天子は幻想郷を創るようです 東方Project 本人役 脇 まとめ 予備wiki やる夫Wiki 安価 完結 やる夫が導かれない者達-SKYRIM The Elder Scrolls V:SKYRIM デルビン・マロリー役 脇 まとめ やる夫は崩壊世界の開拓者【パイオニア】のようです オリジナル キャラバン協会兼雑貨屋「香霖堂」店長 脇 まとめ 予備 短編 タイトル 原作 役柄 リンク 備考 [登録タグ] mlt数1以上 ハーフ 上海アリス幻樂団 主人公 人間 商人 妖怪 東方Project 東方香霖堂 混血 男性 眼鏡 銀髪 香霖堂
https://w.atwiki.jp/churuyakofu/pages/227.html
前の話へ あらすじ 様々な経緯の後、互いに惹かれあう霖之助と美鈴。 しかし、一生をレミリアに仕えて生きるという誓いを思い出し、霖之助への想いとの狭間で揺らぐ美鈴。 結論を出せない自分は紅魔館にも霖之助にも相応しくないと、美鈴は姿を消した 「美鈴がいなくなった!?」 その知らせを、そして現状に至る経緯の全てを咲夜から聞いた瞬間、霖之助はあてもなく飛び出していった。 自分はこれ以上ないほど彼女に心惹かれている。 美鈴が自分に好意を抱いてくれていることも、微塵も疑ってはいなかった。 だが、あの真面目な美鈴が門番としての立場と天秤にかける程ではないと、勝手に諦めていた。 美鈴の気持ちがどうとかこうとか、そんな言葉で美鈴に責任を押し付けていたのだ。 自分が積極的に出て、拒絶されることを恐れていた臆病者の分際で。 この3週間、暗闇の洞窟で松明を失ったような孤独と絶望感に打ちひしがれていたくせに。 結果がどうなろうと、彼女に自分の想いを伝えなければいけない。 あの天真爛漫さが服を着ているような子にここまで悩ませたのだ。 あれこれ考えるのはもうやめだ。つまらないしがらみなんて知ったことか。 一方のレミリアは、美鈴を探して空を飛んでいた。 奥歯が砕けるほどに歯を食いしばり、自らを八つ裂きにしたい衝動を押さえ込みながら。 甘く見ていた。 美鈴がかつて自分に語った誓い。 大真面目に守らせる気などなかった。 荒んでいた美鈴が、自分に面と向かってそんなことを言うほどに変わった、それだけで自分は十分に満足していたから。 もし美鈴が本気で別の人生を歩みたいと言うならば、祝福と共に送り出すつもりだった。 気にすることはないと、美鈴が幸福なら構わないと言って、涙ぐむ美鈴をからかってやろうと思っていた。 甘く見ていた。 霖之助がどれほど美鈴に好意を向けようが、美鈴が本気になることなどないと。 霖之助と自分なら、彼女が選ぶのは間違いなく自分だろうと。 落ち込みながらも平静を装う霖之助に皮肉の一言でも投げつけて、霖之助を気にする美鈴を慰めて、それで終わると思っていた。 そんな運命を微塵も疑わず、能力も使わなかった結果がこれだ。 甘く見ていた。 美鈴の、霖之助に抱く想いの強さと、かつての誓いにかける覚悟、その両方を。 いつの間にか月を雲が覆い、雨が降ろうとしている。 美鈴を探すこともできない自分に激昂しつつ、レミリアは紅魔館へ戻っていく。 硬く握り締めたその手から血が滴り落ちた。 見つけた。すでに周囲は土砂降りの雨。その中を、いつもの溌剌さなどどこへ行ったか、幽鬼のように美鈴は歩いていた。 「美鈴!」 叫んで駆け寄る。 呆けたような顔でこちらを見つめた美鈴の目には、失われていた光が再び灯り、その顔が恐怖に引きつる。 「来ないでください!」 手を触れようとした瞬間、それ以上動けなくなる霖之助。 互いの息使いが聞こえるほどの距離で、霖之助と美鈴が対峙する。 「なんでここに……?」 「わからないわけじゃないだろう? 君を探しにきたんだ。 事情は全て咲夜から聞いたよ。君の書置きも、失礼だが見せてもらった」 よく見れば霖之助は息を荒げ、その足は裸足で足元には血がにじんでいる。 そんなことにも気が回らないほど必死に探してくれていたのか。 申し訳なさと嬉しさがない交ぜになる心を抑え、美鈴は言葉を紡ぐ。 「だめなんです。私は霖之助さんのそばにはいられない。 自分の気持ちがわからないんです。 門番の私。 霖之助さんと暮らす私。 どっちを失うことにも耐えられないんです。 そんなあやふやな気持ちのまま、お嬢様や咲夜さんに迷惑をかけてしまいました。 こんな私が、弱虫で我侭な私が、情けなくて、悔しくて、それでもまだ選ぶことができないんです。 ……だから」 ぎゅっと目をつぶる美鈴。怖いのだろう。次の言葉を放つことが。 体がガタガタと震えているのは、雨による冷えだけではない。 そして美鈴は叫ぶ。 「もう私に構わないでください! 私なんかが霖之助さんのそばにいちゃいけないんです! 私は……私は」 「美鈴っ!!!」 もう我慢できない。 震える美鈴の体を強く抱きしめる。 そして、霖之助が吼えた。 「それなら僕が君の気持ちを変える! レミリアが、フランが、咲夜が、パチュリーが、小悪魔が、メイド妖精たちが敵に回ろうとも構わない! その結果命を落としたって構わない!!! 君がいない人生なら死んでいるのと同じだ! 僕は、今紅魔館と僕の間で揺れている君の気持ちを、どれだけ時間がかかろうとも、 どんな手を使ってでも、必ず僕の元に手繰り寄せてみせる! そして君を必ず幸せにする! 後悔なんて絶対にさせない! 一日だって疎かにするものか! 毎日毎日、その日を一生懸命君に捧げる! 寿命の長さを言い訳にして、適当な一日を過ごす真似なんて絶対にしない!」 想いが強すぎて、何を言っているのか自分でも良くわからない。 ただ一つ言えることは、自分は美鈴が好きだというその一点。 だから、最後に一言、この言葉に全ての思いを籠めよう。 「美鈴! 僕は君が欲しい!」 息が詰まる。 あんなに情けないことを言ったのに、そんな自分が欲しいと言ってくれた。 そんな自分がいなければ、死んでいるのと同じだとまで言ってくれた。 「……また、不安になって逃げ出すかもしれませんよ?」 「その時はまたこうして見つけ出して見せるよ」 「私は、霖之助さんが一番だと言いきれないような女なんですよ?」 「言っただろう?今はそれでいい。いつか必ず君の一番になってみせる。 それに、僕は『君が僕のことを好きだから』こんなことを言ってるんじゃない。 『僕が君を好きだから』、言っているんだ」 「いいんですか? 本当に……こんな私でいいんですか?」 「君でなければ、僕は嫌だ」 「うっ……うっ……」 涙があふれて止まらない。 「霖之助さん……霖之助さああああああん! うわああああああああん!」 骨が折れそうなほどきつく抱きついて号泣する美鈴を、霖之助は優しく抱きしめていた。 「それで、私の館の門番を奪いに来たってこと? いい度胸ね、店主」 紅魔館の大広間。館の主、レミリア=スカーレットは、目の前の男を睨みつける。 「あの子はいわば私の所有物。それを渡せと言われて、はいそうですかと渡すとでも思ったの? ……殺すわよ?」 すさまじいほどの殺気が吹き荒れる。人間であればこの殺気に当てられて命を落としてもおかしくない。 だが、今の霖之助にそんな脅しは通じない。 「そう言われるのは先刻承知の上だし、君の怒りは至極当然だ。だが、それでも僕は意思を曲げるつもりはないよ」 「呆れたわね。本当に死にたいというの?」 「殺したいのなら殺せばいい」 その言葉に目を剥くレミリア。 霖之助はさらにこう続けた。 「ただし、殺すなら今この場で念入りに殺した上で、白玉楼の姫や閻魔に即刻あの世へ送るよう伝えることだ。 万が一にも殺しそこねたなら、そして死んだとしても亡霊として、いつか必ず力をつけて彼女を奪いに来る」 愚かなことだ、と霖之助は自嘲する。 本当になんとしても美鈴を奪うつもりなら、こんなことを言う必要はない。 この場はいったん引き下がり、後日万全の用意を整えて来ればいいのだ。 だが、そんな理性を感情が抑え込む。 力の差に怯える程度の覚悟ならこんなことはしない。 自分がいつもいつも理屈で動くと思ったら大間違いだという事を教えてやろう。 にらみ合う2人。 とてつもない緊張感が場を支配し、離れて見ていた美鈴や咲夜、事情を聞いて珍しく図書館から出てきたパチュリーまでもが冷や汗を自覚する。 「ふう……」 そして、先に折れたのはレミリアのほうだった。 「あなたの覚悟は良くわかったわ。でもあなたの意見だけじゃ納得はできない。 ……それでいいのね美鈴?」 はっとする美鈴。その目が泳いだのを見ると、レミリアは思わずこう口走っていた。 「まさか、以前私に一生仕えると言ったことを気にしているんじゃないでしょうね? このレミリア=スカーレットが、従者の言うことをいちいち気にするとでも思ってるの? 『昔』ああ言ったとかこう言ったとかはどうだっていいのよ。 あなたが『今』どう思ってるのか言いなさい。 それを受け入れられないほどに器が小さいと思われるのは、耐えられない侮辱よ」 その言葉を受け、おずおずと、しかし徐々にはっきりと、美鈴は想いを打ち明ける。 「正直なところ……まだ自分の気持ちがはっきりとはわかりません。 それでも、霖之助さんはこんな私でも良いと言ってくれました。 目の前の苦しい選択から逃げ続けて、皆さんを心配させて、皆さんに迷惑をかけて、それが自分のせいなのに、 その事実にすら耐えられなかった私を、それでも自分のもとに手繰り寄せてみせると。 ……私が欲しいと、言ってくれました。 だから、私は彼の言葉に応えます。 例え今は迷いながらでも、いつかきっと彼を選んでよかったと思えるように、霖之助さんと2人で頑張って生きていきたい。 今はそう思っています」 「そう。そこまで考えて決めたのならもう何も言わないわ」 「お嬢様……」 「ただし、私のもとから去るのであれば、それ相応の罰を受けてもらうわ。 美鈴、今後永久に門番として紅魔館を訪れることは許さない。肝に銘じておくことね」 「……。 わかりました。弁解の余地もありません。 長々とお世話になりました。 ……お元気で」 「わかればいいわ。さっさとわたしの視界から消えて頂戴。目障りよ」 「……失礼します」 そう言い残して、美鈴は大広間から退出していった。 「……君も、不器用なものだね」 いつの間にか顔を伏せていたレミリアに声をかけ、霖之助も広間から姿を消す。 「大きなお世話よ……。全く」 レミリアの独白は誰にも聞きとめられることなく、虚空に消えていった。 悠然と聳え立つ紅魔館。美鈴はその門をじっと見つめていた。 「まだこんなところにいたの?」 声をかけたのは、先ほどまでの上司、十六夜咲夜。 「咲夜さん……。 もう、この門をこんなに近くで見ることはできなくなっちゃいましたから、せめて目に焼き付けておこうと思いまして」 「やれやれ、やはりわかっていなかったか」 今度は館から出てきた霖之助が声をかける。 「ええ。まったく純粋と言ったら良いのか、単純と言ったら良いのか……」 呆れたように続ける咲夜。 美鈴はわけがわからず、きょろきょろと2人の間で視線を泳がせる。 「いいこと? お嬢様は、『門番として』訪れることを許さない、と言ったのよ?」 「え、それって……!」 目を丸くする美鈴。 霖之助と咲夜はさらにレミリアの気持ちを代弁する。 「ああ、門番に戻ることは許さないから、その覚悟で僕と生きていけということだろう」 「無論、『霖之助さんの伴侶』として訪れることには何の問題もない。そういう事よ」 「……お嬢様……お嬢様ぁ……」 感極まって泣き出した美鈴を優しく抱きしめる霖之助。 「やれやれ、僕は泣いている君を慰めてばかりだな。 これはなんとしても笑うところを見せてもらわないと割に合わないよ」 「そんな意地悪……言わないでくださいよぉ……」 なんとかそれだけ言うと、霖之助の胸で泣きじゃくる美鈴。 霖之助はそんな美鈴の髪を優しく撫で続け、咲夜は暖かく見つめていた。 その後、霧の湖のほとりで、数人の男女が楽しそうに宴会を開いているところが度々目撃されたという。 そして、これはそんな日常のひとコマ。 「美鈴」 「どうしたの?霖之助」 「時々不安になるんだ。 だから君の口からはっきり聞いておきたいことがある。 ……僕は君の一番になれたかい?」 その言葉と不安そうな顔がおかしくて、クスクスと笑いながら美鈴は答える。 「もちろんよ。 だって私は、毎日が幸せで幸せでたまらないんだもの。 こんなにたくさんの幸せをくれる旦那さまがいるなんて、これは夢なんじゃないかって怖くなっちゃうこともあるんだから。 だからそんなことは言わないで。 ……それにね」 霖之助に耳打ちする美鈴。 「……それは本当かい!?」 「ええ。永琳さんも間違いないって。 これからもよろしくね、おとうさん♪」 前の話へ
https://w.atwiki.jp/thranking/pages/103.html
【種族】半人半妖 【能力】道具の名前と用途が判る程度の能力 【強さ位置】最弱グループ 【設定】 戦闘ではなく日常生活を表現したいとなった場合、今度は男や大人が居ないのは凄く不自然です。 香霖堂は戦闘ではなく、彼女たちのまったり生活の話なので、女の子だけって訳にはいきません。 ちなみに彼(名前はまだ公表してなかったっけ?)は、戦闘は得意ではないんですよ。 霊夢達と弾幕で闘う事は出来ないですが、その代わり切れ者です。きっと。 (幻想掲示板2003年12月12日) 霖之助も弾撃たないし、いや、撃つかも(笑) (東方の夜明け 主催サークルのアフターレポートでは省略されてる部分なので参加者のレポなどを参照) 五行に当てはめると属性は水。(香霖堂18話) 道具を拾うだけでなく、それを魔法の道具に組み込んで機能追加したりもしている。 ミニ八卦炉も霖之助の作。 草薙の剣を持っているが、剣の能力は発動していない。 【能力概要】 道具の名前と用途が判る程度の能力を持つ。 文字通り、道具の名前と用途を見ただけで分かるが、使い方までは分からない。 そのため、たとえ外の世界の強力な武器を発見したとしても使い方は分からないため戦闘には役立たないと思われる。 【各種要素をふまえての強さ議論】 弾を撃てるのか撃てないのかはハッキリしないが、戦闘は不得意。 ミニ八卦炉や草薙の剣といった強力な道具と関わりがあるものの、本人が使いこなせるわけではないため考慮しない。
https://w.atwiki.jp/churuyakofu/pages/224.html
前の話へ 次の話へ あらすじ 霖之助に勧められたブルマが気に入るあまり、服をたくし上げて霖之助に見せる美鈴。 紅魔館に戻った後も悶え続ける美鈴を不審に思うレミリアと咲夜。 霖之助から事情を聞いたレミリアは美鈴に香霖堂へ行くよう命じることにした。 レミリアの襲撃から2日後、香霖堂の軒前に、深呼吸を繰り返す赤い髪の女性がいた。 名前は紅美鈴。紅魔館の門番である。 本日は休暇のはずだが、主のレミリア=スカーレットに命じられて香霖堂を訪れたのだった。 「うう、流石に店の前まで来ると緊張する……。 霖之助さんは……やっぱりもう起きてるのかなあ」 以前やらかしたことを思い出すといまだに顔が赤くなる。 「と、とりあえず起きているのかどうか確認しよう……」 そうつぶやくと、店の戸に耳を当てる美鈴。 霖之助の動く音を聞こうというのだろうが、店番をしているときの霖之助はほとんど本をめくる以外のことはしない。 それに気がつかないほど緊張しているということなのだろうが、そんな美鈴のもくろみは 「……何をしているんだい?」 「ひぅ……!」 散歩から帰ってきた霖之助の一言によってもろくも崩れ去るのだった。 「ああ、前にレミリアが言っていた件か。 門番の仕事に身が入らなくなってしまったんだって?」 「うう……おっしゃるとおりです」 小さくなる美鈴。 (これは相当気にしているな) 咳払いを一つ。 「あー、その、なんだ。すまなかったね。僕がうかつなものを勧めたばっかりに」 美鈴の方はまさか霖之助に謝られるとは思ってなかったらしく、バッと顔を上げて反論する。 「そんな、霖之助さんは何も悪くないです! ……そりゃあ最初はちょっとびっくりしましたけど。 その、悪いのは調子に乗ってあんなことをした私であって……なんていうか……」 思い出すと恥ずかしいのだろう、声が尻すぼみになっていく。 結局なんと言っていいのかわからない霖之助が自分に歯噛みしていると、美鈴の方から再び話しかけてきた。 「あの……一応弁解しておくとですね…… 別に普段からああいうことをしているっていうわけじゃなくて…… 嬉しさのあまりにっていうか、その……」 そこまで聞いてなんとなく目の前の少女が気にしていることを察する。 なので、また声が小さくなってつぶやいている美鈴に一言言っておくことにした。 「そういうことか…… 大丈夫だよ。君がはしたない女だなんて微塵も思ってないし、 人も妖怪も、後で思い返すと後悔するような行動を思わず取ってしまう事がまれにある。 僕はあのことで君をどうのこうのと思うことはないから、安心したまえ」 その言葉を聞いて安堵の息を漏らす美鈴。 「よ、よかったぁぁ~~。 変な子だと思われてたらどうしようかと思いましたよ~」 その姿に霖之助もついつい口元が緩む。 そうして2人で笑いあうことになった。 「あ、それと、お嬢様から聞いたんですけど」 再び美鈴が口火を切る。 まだ何かあったかな?と思いつつ先を促す霖之助に対し、 なにやら思うとことがあるらしく、美鈴は膝の上で指を弄りながら、上目遣いにポツポツと話し始めた。 「えっと……実はお嬢様が、『あの店主は美鈴が魅力的だって言ってたわよ』って言ってたんです。 聞いたときはまさかと思ったんですけど、ま、前にも言ってくれましたよね? 君が非常に魅力的なことは認める……って。 私は妖怪で、力は強いし、手は拳ダコができてて、咲夜さんやお嬢様みたいにきれいな手じゃないですし、 今はわからないかもしれないんですけど、背中や二の腕なんかも結構筋肉がついてるんです。 だから、男性から見たらきっと、魅力なんて全然ないんだろうなあって思ってたんですけど……」 不安げにこちらをちらちら見ている。 これははっきり言ってやらなければならないな、と霖之助は演説モードに入った。 彼女は自分を過小評価している。物の価値を正確に理解させるのも道具屋の義務だ。 ここは一つ褒めちぎってやるとしよう。 「正直な話、君は自分自身を低く見すぎているね。 力が強いのは妖怪であるから当然で、全くマイナス要素にはならないよ。むしろ頼れる女性を好む男は多い。 それに、筋肉があるといってもあくまで女性の範疇でだ。 むしろ引き締まってみえる上にしなやかさと活力に溢れていて実にすばらしいじゃないか。 手のタコに関しては人それぞれだが、僕個人の意見を言わせてもらえば、 いわゆる白魚のような手なんかより君のような手のほうがずっと好ましい。 その手を見るだけで、君が日々どれだけよく頑張っているのかよくわかるよ。 胸を張りこそすれ、卑屈になる理由なんて微塵もないと断言していい。 そして何より君は優しくて思いやりがある。 僕の知る女性たちは性格的にたくましい代わりに繊細さをどこかに落としてきたような連中ばかりだ。 その中で君の性格はまさしく砂漠のオアシス。一緒にいて癒されることうけあいだ。 さらに……」 「も、もういいです!十分わかりました!わかりましたから!」 褒められ慣れていないのか、あわてて止めにかかる美鈴。 「そうかい?正直まだ半分も語っていないんだが」 「そ、そうですか……」 「ふむ、久しぶりに語ると喉が渇いたな。お茶を入れてくるから待っていたまえ」 そういい残して霖之助が奥に引っ込むと、美鈴は大きく息を吐いて崩れ落ちた。 霖之助のことだからまあ否定はされないだろうくらいに思っていたのだが、とんでもなかった。 まさか、あそこまで立て板に水とばかりにほめ言葉が出てくるとは。もう腰が抜けそうだ。 そしてなにより、 「どうしよう……顔がにやけて戻らなくなっちゃった……」 前の話へ 次の話へ
https://w.atwiki.jp/gununu/pages/5856.html
森近霖之助〔もりちか りんのすけ〕 作品名:東方香霖堂 作者名:[[]] 投稿日:2010年9月13日 画像情報:640×480px サイズ:96,476 byte ジャンル:メガネ キャラ情報 このぐぬコラについて コメント 名前 コメント 登録タグ 2010年9月13日 メガネ 個別も 東方Project(主人公組・他)
https://w.atwiki.jp/dokusenroku/pages/96.html
森近霖之助 サプライ 基本セット 分類 キャラクター 攻撃 10 体力 10 コスト ⑤ キャラクター能力 【蒐集】このキャラクターを設置しているプレイヤーは、START通過時にカードを1枚引く。 援護効果 - イラスト みがた 処理 キャラクター能力 援護効果 使い方 共通山札戦 デッキ構築ルール 関連するQA 相性のいいカード
https://w.atwiki.jp/churuyakofu/pages/221.html
次の話へ 「お邪魔します!」 元気な声と共に入ってきたのは、紅魔館の門番こと紅美鈴。 「おや、こんな昼間から珍しいね。今日はお休みかい?」 「ええ、お嬢様が『部下を労わるのも主の勤めよ』ということで、定期的にお休みがいただけることになったんです」 休みがもらえたことよりも、気遣ってもらえたことが嬉しいのだろう。 大輪の向日葵のような笑みを湛える彼女に、知らず知らずこちらも口元が緩む。 「そうか、それはおめでとう。 それで、その大切な休日にわざわざこんな店まで来てくれた、と。光栄のあまり言葉もないよ」 「またまたそんな。良いお店ですよここは。落ち着くって言うか。咲夜さんも褒めてましたし」 どうやら紅魔館におけるこの店の評価は上々のようだ。 「ありがとう。それじゃあゆっくりしていくといい。 お茶を入れてくるから待っていたまえ」 「いえ、そこまでしていただくわけには……」 こういうところで遠慮するあたり、彼女の人の良さが垣間見える。 霊夢や魔理沙も見習って欲しいものだ。言っても無駄なので口には出さないが。 「なに、僕の店を褒めてくれたお礼だよ。受け取ってもらえないと、僕が悲しくて死んでしまう」 「ふふっ、わかりました。霖之助さんに死なれては困りますしね」 口元に手をやって笑う美鈴。慣れない冗談にも相手をしてくれる。やはり彼女は好ましい客だ。 「店のものは好きに見てて構わないよ。それじゃあ」 しばし穏やかな時間が続く。 美鈴が品物を物色し、手にとっては霖之助に説明を受ける。 その姿をなんとなく見ている霖之助。 ここで、少し前に無縁塚で拾った商品を思い出す。 この女性にとって有益なものになる可能性が高いその品。 ここは一つ、勧める前に彼女のほうの情報を集めようか。 「そういえば美鈴、少し教えて欲しいんだが」 「はい? 何でしょうか?」 「君は今、どんな下着をはいているんだい?」 店の空気が一気に凍りついた。 何かまずいことを聞いただろうかと悩む霖之助。 その瞬間、美鈴の両目からはらはらと涙がこぼれた。 顔に手を当てて嗚咽する美鈴。 「……うう」 わけもわからずあわてる霖之助。 理由はさっぱりわからないが、今の流れだと間違いなく自分がきっかけだ。 そうこうしているうちに美鈴が次の行動に出る。 「霖之助さんは……霖之助さんだけは、他の自分勝手な人たちとは違うと信じていたのに……。 優しくて常識のある人だと……信じてたのに……っ!」 間一髪、飛び出していこうとする美鈴の手をつかむことに成功する。 「ちょちょ、ちょっと待ってくれ! 別に変な意味じゃないんだ!」 「離してください! 今の発言に変な意味がないわけないじゃないですか!」 流石に力が違うためズルズルと引っ張られるが、ここで誤解させたまま行かせるわけにもいかない。 「とにかく話を聞いてくれ! 確かに言葉が足りなかったが、本当にやましいつもりはないんだ!」 結局、十数分間にわたる説得により、何とか美鈴を店につれもどすことに成功した。 「ぜぇはぁ」 久しぶりに全力を出した霖之助は息が切れまくっている。美鈴は息一つ切らしていないというのに。 少し男のプライドが傷つくが、今そんなことはどうでもいい。 いまだに不信な目を向ける彼女を説得しなければ。 「何度もいうように……君の下着について聞いたのは……商品を勧めるにあたっての情報収集のためで…… やましい意味じゃないんだよ……」 「……じゃあ最初にそう前置きしてくださいよ」 ぷぅ、と頬を膨らませて睨みつける美鈴。よし、聞いてくれる気にはなったか。 「そのことについては本当にすまなかった。謝罪の言葉もないとはこの事だと痛感しているよ」 「……もういいです。それで、その商品というのはなんですか?」 内心の安堵を抑えつつ、まずは情報提供に移る。 あれの形状は今見せるには少々まずい。心を落ち着かせてもらわねば。 「その前に、僕の考えを聞いてくれ。 僕が君の下着について聞いたのは、君が今来ている服の形状から一つのことを懸念したためだ。 聞くところによると君は弾幕より格闘のほうが得意なんだろう? となると、蹴り技を放つときにそのスリットの入った服ではなにかと問題があるんじゃないか?」 「……」 霖之助のいうことは間違ってはいない。 が、先ほどの顛末もあっておおっぴらにそういうことを言うのはためらわれる。 それに、いかに霖之助といっても男性相手にこの話題は恥ずかしい。 返事はなかったが、それを肯定と受け取った霖之助はさらに話を進める。 「幻想郷ではいわゆるドロワーズをはくことでそういった問題に対応している。魔理沙なんかが良い例だろう。 しかし君の着ている服ではドロワーズはまず邪魔になる。 となるといわゆるショーツといわれる下着の出番なのだろうが、残念ながら幻想郷で安定して入手することは難しい。 しかも格闘を主体とする君ではすぐに擦り切れてしまうだろうが、かといって何もはかないなどというのは論外だろう」 「……そうですね」 返事が返ってきた。 生真面目な彼女のことだ。こういう話を堂々とするには抵抗があるのだろうが、やはり今自分が言ったような問題が気になってはいるらしい。 「確かにそうです。一応下にはくズボンはあるんですが、冬は良くても夏は熱くて仕方ないですし」 「だからこそ、これを君に勧めようと思ったんだ。 外の世界の女性が運動時にはくもので、まあ水着の仲間のようなものだろうね」 そう言って霖之助が取り出したのは、どこからどう見ても完膚なきまでに、 ブルマだった。 次の話へ
https://w.atwiki.jp/nicorpg/pages/178.html
今日はさらに、ランダムから事実が決定するメカニズム、何故人によって幸不幸の差があるのか、そんな事実を知っている人間がいる事等・・・・・・珍しく霊夢から物を学ぶ事が出来た。『記録ではなく記憶が未来を決定する』事も自分の本に書き留める事にしよう。そして、それを読んだ人の記憶がその人の運命のメカニズムに作用すれば、未来は予想できない物になるだろう。人間は妖怪も考えつかない未来へ進み、妖怪も明日何が起こるのか判らないといった、人間と同じ未来の楽しみ方が味わう事が出来たら幸いである。 森近 霖之助(もりちか りんのすけ) 東方Projectの登場キャラクター。未知のアイテムの名称と用途が分かる程度の能力。人間と妖怪のハーフ。 小説作品「東方香霖堂」の主人公。ニコニコRPGの公開時点では唯一の男性キャラクター(*1)。二つ名は「香霖堂店主」等。 能力を用いることで、未知のアイテムの名称と用途は分かるが、用法は分からない。 幻想郷の外の世界のものを拾ってきて売る、古道具屋「香霖堂」(こうりんどう)店主。 …であるが、本人にあまり商売する気が無いようで、自分で使って便利なものはすぐ非売品にしてしまう。 名前の由来は魔法の森の近く、霧雨と森を合わせて霖、香は神(こう)で神社のこと。 ちなみに小説作品「東方香霖堂」は、彼が書きとめている日記(歴史書)という設定である。上記の台詞もその一部、深い… 変わり者の多い東方Projectの登場人物の中で、少々ヒネている所もあるがかなりの常識人(かつ偏った知識人)である。 魔理沙とは彼女が幼い頃からの付き合いで、「香霖」と呼ばれている。ファンの間でも愛称として定着。 また、作中で霊夢が唯一さん付けで呼ぶ相手だったりもする。 様々な道具を作り出すこともでき、魔理沙が恋符「マスタースパーク」の発動に用いる「ミニ八卦炉」も彼の作品である。 他にも魔理沙に与えた影響は非常に多く(*2)、彼なくして今日の魔理沙の活躍はないといってもいいだろう。 「月のイナバと地上の因幡」では、店の中に商品として「ブルマー」が置かれていた。(*3) 魔理沙が生まれる前は霧雨家で修行していたが、 霧雨家の取り扱う商品と人間の客では自分の能力を活かせないから、と独立。 魔理沙に対しては頭が上がらない。魔理沙は実家のこともあり、遠慮していると考えているがそうではない。 実際には蒐集癖のある魔理沙が集めるゴミを不当に安い条件で手に入れているから。(*4) 第5話冒頭で魔理沙が「幻想郷にも男ぐらいいるぜ?よく、ふんどし一丁だけど…」と発言しているが、これが霖之助のこと。 ただしこれは完全に二次設定である。 ユーザー主催で行われた第2回・東方最萌トーナメントにおいて、 『2回戦第1試合・霖之助vs鈴仙』という、あまりにも人気差がある組み合わせが発生した。 だが霖之助の支援一発目に褌一丁という素晴しすぎる支援絵が投稿され、 そのあまりのインパクトにネタ好きのユーザーの票が集中したため、予想外の接戦となった。 以後、彼には「いつでも褌姿の変態」という役がすっかり定着してしまった。 現在では綺麗な霖之助に魅了される人も多く、年内中に東方香霖堂が書籍となって発売されるということもあって 褌ネタはニコニコ以外では廃れてしまった。 今では褌や変態な霖之助は「こーりん」という名の別キャラクターとして扱われている。 ニコニコ以外の場で褌、変態キャラ発言は嫌われるので自重しましょう。 ちなみにその一発目がコレ。 http //jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/20311/1107227520/756 余談だが、東方Projectの登場キャラクターが女性ばかりである理由は このゲーム行われているのはあくまで「少女たちの遊び」であり(*5)、 そこに大人や男が入ってくるのは不自然・・・という作者ZUN氏の考えがあり、 番外小説を書くにあたって「少女たちの遊び=戦闘の行われない日常を描くに当たり男を出してみよう」という考えから、 森近霖之助が誕生したということらしい。 ・・・でも男はともかく千やら億歳単位のキャラが既に出ているような。少女の定義とはいったい…… 元ネタ(主なニコニコ動画出演作品) ――外はすっかり暗くなっていた。今頃霊夢と魔理沙は神社で宴会をしているのだろう。いつもの面子で、いつもの様にお酒を呑んで、いつもの様に賭け事で霊夢が勝って、いつもの様に呑み過ぎてしまう……。 でも、決して世界はループはしていない。何故なら、霊夢も魔理沙も妖怪達も、人間と妖怪のハーフであるこの僕も、その事を記憶しているから。その記憶が毎日を少しずつ楽しくしていくのだから。 ,,.. -―- ..,,__ }'、 ,,. ''´ `´ヽ/__〉 / ',`ヽ / / / ヽ ヽ ∠、_ノ / / l } ', '、 {∠ノ / l /r=、lヽl/ } ヽ ヽノ/|ノ  ̄l /';弋r/ヽ'l /从/ | } { 从 l//`ヽ、 /l /-‐/ } l | ∧ ヽ,l / `''⌒/テヽ';/ l l ,. -、_ _,,..ゝ∧l ./ ヽ、 }ヽ、/l/ //'} /´ ヽ/`l''ーv' ´ /l/ l/ヽ、 `ヽ ´´ ,.ノ l/l/ 〈ヽ l ヘ l l〉〉 {\\ \_ ,,.. ィ´ | / } \ l ∧ l 〈 〈l l ヽ, ' ..,,_/\´ /l // // ヽ | ,/ } l 〉 ',、 ヽ`''ー// 〉ヽ、/ノ/´ . /_ノ ヽ ´ | l l lヽ`' / 〈 / `ヽ,_ l l ゞ '; / ヽ \ ヽ / 〈 / //l l `ヽ //''‐-、-、 l, / ヽ ∨´ / /// l | l`'''- ..,/`ヽ、ヽ,/ノ __,,.ゝ-\ ', </ { v /, ヽ / / `'' ..,,`v、''´ ー- -- `ヽ、_,,..ノ ` ´l /ノ/、 / l , ' ー----‐'''´ ̄ ̄`''ヽ ''´`ヽ /' / / ヽ. / l _、_ / / ,l_ノ ̄,____ `'l'ヽ`ヽ、 `ヽ// / `l. / ,l ,..,_ヽ{ l_ノ_ソ,'´ l;.;.;.;.;.;.;.;. ̄`'ー-、., ヽミ 〉 / ,. -'´';// {/ `ヽ、} || ||_|;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.`ヽ、{`ヽ /ヽヽ/ヽl / \ \ || |/|| |ヽ;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.ヽ ''ヽ/___ ,/ / \{ ' ` \| ,'| l `ヽ__;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.} ,.. / / ヽ\ ヽ _ゝ-----、;.;.;.;.;.;.;`'''ー----t´ ヽ / / \ ヽ \/´ _ ヽ;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;l ,,.. - '´ ̄ ̄`''----、 `ヽ `、 ,,./ /´ ヽ;.;.;.;.;.;.;.;. ,,.. ┴´ / `' ,.. }-‐'´, \ /l' / ',ー-- / ヘ / ,,.. '''´ ,,. -‐''´,,. -‐'''´; ; / / | l ヽ },.. '´ ヽ /,,. ''´ ,,.. -'´ ,,. -‐'´ ; ; ;; ; ; ; ; ; / / l/ ヽ l , _,,. 〉 /,,,. -‐''´,,.. -‐'´ ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; l / | ゞ /|l // / ; ; / /,,... -‐''´ ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; / / l | / |//,/; ; ; ;; / /________ ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; { | |{/; ; ; ;//_ノ ,. ' __ `ヽ、 ; ; ; ; ; ; | l | |; ;/_ノ´ / / l ヽ、 ; ; ; ; / __| | l;/ / / / | ヽ ; ; ; . / /; ; ; ; ;| l ヽ/ { | l ; ; ; / /; ; ; ; ; ; ; ;| | ̄ ̄`''ー-- ..,,, | | ; ;
https://w.atwiki.jp/vipthmj/pages/568.html
森近 霖之助 能力名 危険牌察知型 効果 その順目に限り、手牌にある他家の相手の当たり牌をサーチし【!】で表示する。 絵師 朱院蒼紋 氏 感想 能力について 1.6から引き継がれた強力な防御特化の能力でありベタオリの際に有利。 手持ちに他家の当たり牌がなければ表示されないが、手持ち牌全てが安全だと分かるだけでも美味しい。 だが、安全だと分かった危険牌候補を不用意に切ると、他家にもそれが安牌だとばれてしまうので注意。 また防御特化の能力であるが擬似的に攻めて(回し打って)相手を降ろすことも可能。 ゲージ速度も優秀で白玉楼・神社で3局目、それ以外の卓ならば2局目から使用できるようになる。 魔界に至っては、配牌でチャージ牌の北を引いて来ようものなら1巡目から能力使用可能。 その為、能力に関しては出し惜しみせずに使っていくべきである。 注意する点として形式聴牌に対しても反応することと、 愚形待ちによる予測困難or変更が容易な待ちの形に対しては多少脆い点である。 その為、七対子や対々和等を狙っている相手に対しては一層の慎重さが求められる。 能力使用タイミング 使うタイミングは基本的に2点だけ。 ダマテンを見破るために残牌30程度になった時と誰かがテンパイしたor高確率でした時。 前者は幻想麻雀では能力があるためか、ダマテン率が非常に高い為、 手持ちに高確率で危険牌が潜んでいる可能性が高いためである。 後者はこの時使わなければいつ使うの?ってレベルである。 ダマテンを警戒しなければゲージの消費を抑えられるが、 ストック3かつゲージ回復はそれなりに早いのであまり気にしなくてもよい。 (勿論勝ちたい場合は、ある程度使用者にも当たり牌を読む力が求められるが…) by喰い断⑨ 能力が使用できない東1局や白玉楼で大きい手を受けてしまうと、 自力で手を育てていく必要があるので立ち上がりは大事に。 by・x・ 手を目いっぱい広げておき、リーチや食い仕掛け2~3副露されたら能力使用 →当たり牌さえわかればそこを止めて和了りに行くべし。 アタリがわからなくても手牌が安牌であることはわかるので安定感抜群である。 一つ注意としては、誰がどれでテンパっているかまではわからないため、 「リーチの当たり牌5-8pだろ、他に!マークないからここだけ止めれば余裕だぜ!」 とか勇んで生牌の4mとかをツモ切りするとリーチに刺さったりする(実話) (5-8pは誰かのダマ聴だったと・・・) 自分が勝負しに行くべき手ならそれも致し方ないが、 たとえかわして和了ってもあまり意味のない手であれば素直に降りた方がよいかもしれない。 能力使用のタイミングも含め、状況判断力が大きく影響するキャラだと言えるだろうか。 by凡将 卓考察 基本的にどの卓においても安定した強さを誇る能力である。 とりわけ地霊殿、霧雨魔法店等の振り込みが致命傷となる卓では無類の強さを発揮する。 一方、白玉楼や黄昏酒場等の能力ゲージの上昇率が遅い、 もしくは振り込みを気にする必要が相対的に低くなる卓では 能力の使用が抑えられる傾向にあるために多少向かない。 良く聞く意見として魔界卓は向かないという意見がある。 確かに魔界卓はその性質上、霖之助にとっては能力発動の恩恵が弱い卓であるが、 その反面、一部のキャラにとっては手役強化や積み込み等が 簡単に行える卓+能力供託があるために総じて点が高くなる傾向にある。 1000点という供託は多少辛いが1000点でそれ以上の振り込みを避けられるというのは大きな強みである。 (但し、調子に乗って能力を使い過ぎると破産するので注意) また、霧雨魔法店や香霖堂程では無いにしろインフレ卓であり、 VIPでは最もよく見られる卓である博麗神社においては最初の2局は一層の注意が必要である。 byNemo 対キャラ考察 基本的にどのキャラクター相手にも柔軟に対応できるキャラであるが、 特に苦手とするキャラクターがいるとすれば以下の2種類に分類される 第1はドラ収集及び飜数増加型の能力である。(主に輝夜、魔理沙、橙が該当) 霖之助自体は優れた防御能力を有する一方、 打点に関しては純粋に手を作っていく必要があるため、 速さと打点の面では負ける場面がたびたび存在する。 また相対的に自分の手の飜数を下げさせるパルスィも同様の理由で苦手とする場面が多い。 第2に黙聴強化、もしくはそれに近い能力である。。(サニー、小傘が該当) 従来はサニーのみが該当する能力であったが、 Revision2以降は小傘、ナズーリンといった 黙聴が能力発動の条件になっているキャラが追加されている。 特に小傘は黙であっても高得点が期待できるため気を抜くと霖之助といえども振り込んで、 再起できる得点圏から追い出される可能性も十分にある。 これ以外にも強制ツモ切りをさせる、チルノ・レティ・キスメ・理香子、 気軽に能力を使えなくなるメイベル辺りは相手にすると多少辛いといった所である。 byNemo おまけ +能力発動時の一例 http //loda.jp/vipthmj/?id=4619 ?id=4619.png